ざるを使ってはじめて中華まんを作ってみました

中華まんはせいろがなくても作れる

中華せいろは安いのであれば、数百円で購入できますが食べるものに使うものは安物はちょっと怖いし、道具は使わないとカビ生えたりするからできるだけ増やしたくないですよね。

調べてみたら中華まんは、蒸し器、フライパン、鍋とザルと使用して作れます。 アルミ製の蒸し器があるのですが、IHにして使えなくなりました。フライパンは焦げができるので、鍋とザルで作ってみましたよ。

中華まんの作り方はいろいろ

家庭で作る中華まんの作り方にはいくつかあり、次のような違いがあります。

薄力粉のみか、薄力粉と強力粉を使う

薄力粉のみをつかうとケーキみたいにふわふわに。でも、生地がやわらかくて包みづらいです。

強力粉を入れることで形成しやすくなり、もっちりとした肉まんになります。

ベーキングパウダーかイースト菌を使うか

基本は両方使うようです。

ベーキングパウダーなら混ぜるだけですが、イースト菌を使うと発行時間が必要なので出来上がるのに時間がかかります。

ベーキングパウダーとイースト菌を使う肉まんを作りました

肉まんの材料

肉まんの皮
薄力粉 150g
強力粉 30g
ぬるま湯 100ml
ベーキングパウダー 5g
ドライイースト 2.5g
砂糖 大さじ1
サラダ油 大さじ1

肉まんの具
豚肉 180g
シイタケ 3枚
長ネギ 適量
たけのこ 適量
塩コショウ 少々
しょうゆ 大さじ3
酒  大さじ1.5
砂糖 大さじ1.5
生姜 適量 
片栗粉 大さじ1

はじめてなので、基本的な肉まんのレシピを選びました。薄力粉だけ使うレシピだったのですが、強力粉を入れるとどうなるのか気になったので少し強力粉を混ぜてみました。

1.まず皮を作ります。大雑把なので材料を全部混ぜて、1次発酵。

2.30分ぐらい発酵します。パンより膨らまないので、長時間発酵してしまいましたが、薄力粉だからあまり膨らまないようです。

おかげでちょっとカピカピになっていまいました。

3.次に具を作ります。ひき肉でいいですが、今回はなかったので細切れをフードプロセッサーでひき肉にしました。

4.干し椎茸、水煮のたけのこ、ネギを刻み、生姜をすっておきます。

5.材料を合わせて、調味料で味付けします。ビニール袋で混ぜると簡単です。

6.具を皮で包みます。You Tubeをの動画を参考に包んでみましょう。

7.ネットによれば、2次発酵は必ずしもひつようではないようです。具が冷たくて発酵しなそうだし、生肉を放置はちょっと嫌なので私はすぐに蒸します。

8.鍋にお水をいれてざるを入れます。その上に包んだ肉まんを載せます。ふきんを挟んで蓋をして15分~20分蒸します。

あまりこねなかったからか、ちょっと皮がボコボコな感じ。でもはじめてにしては上出来。

切るとこんな感じ。

具が残ったので薄力粉とベーキングパウダーだけで肉まんを作ってみました

薄力粉だけはちょっと包むのが難しかったですが、すぐに作れます。

そして、見た目も白くてきれいだし、柔らかくて美味しいです。つまり、肉まんは薄力粉とベーキングパウダーで作るのがおすすめです。

まー肉まんは何個も食べられないから、買うのが一番おすすめです。

以上。