おすすめ海外ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」season6

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This is us シーズン6(ファイナルシーズン)が最高だった件

「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」は、テレビ界のアカデミー賞「エミー賞」は地上波ドラマシリーズで最多10部門にノミネートされたほどの人気の作品です。

もともと、ヒューマン・ドラマがそれほど好きでもなかったのと、「ケビン」の吹き替えを担当した高橋一生サンの声が、ケビンと全くマッチせず、、、ということで、有名なドラマの割にはあまり好きでもなかったです。

Amazonプライムビデオを久しぶりに契約したら、「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」の最新シーズンを昨日発見。

今更ながらハマって、一気に見てしまいました。(ケビンの声優もいつの間にか変わっていてストレスなく見られました。)

普通の人気ドラマは、シーズンを重ねるごとにつまらなくなるのに、最後になっていいドラマになるのは珍しいドラマですよね。

久々に、シーズン1から見ています。

This is us ファイナルシーズンにハマった理由

なんでファイナルシーズンがよかったか、ちょっと書いてみます。ファイナルシーズンで、みんなの性格が、やっと理解できたからかもしれないです。(ネタバレあり、要注意)

1.ケイトが可愛い

ケイトは小さいときは結構可愛らしかったのですが、どんどん性格がひねくれていきます。ママが可愛くて、肥満で悩むケイト。ママへの反抗心がすごいですね。

すごい太っていて、口うるさいのは相変わらずではありますが、いつもお洒落で可愛いんですよね。で、結構もてる。

ファイナルシーズンでは、あんなに優しいトビーとは険悪ムードに。

ケイト口うるさいとはわかっていても、ケイトがイライラするのはよくわかる。そして、最後までモテモテで、トビーとは離婚してまたいい人そうな人と再婚し、ハッピーエンドとなっています。

2.レベッカが旦那の親友と結婚した経緯が判明

ジャックが亡くなり、なんと親友のミゲルと再婚するレベッカ。

結局、一人じゃ生きていけない人なのね。とかなり幻滅しました。

しかし、実際は、ミゲルが子どもに近くに引っ越して、8年ほど疎遠に。で、SNSを通じて連絡を取るようになり、結ばれたようです。

レベッカはアルツハイマーになり、介護が必要になりましたが、献身的にお世話するミゲルは健気でしたが、結局レベッカより先に亡くなってしまいます。

3.一番好きなキャラクターは実はベス

偏屈で面倒くさいランドル。病気のお父さんを引き取り、自分が養子だたっからといって、気性の荒いデジャという養子を引き取る。

それに全部付き合うベス。気の毒すぎる。

でも、ドラマでは探偵ごっこして、ケビンの女性を探してみたり、生牡蠣が好きで止まらなくなったり、とってもチャーミングな女性です。

4.何気にいいやつケヴィン

おデブちゃんで、具体的な目的もなく、なにかとイライラしているケイトとは対照的に、ケヴィンは子供のころから見た目がよく、かわいい彼女ソフィーもいて、その後はドラマでセレブの仲間入り。兄弟でもこんなに違うものかと思うぐらい。

浮気をしてはソフィーを泣かせ、ドラマを降板して役者人生は落ち目、さらにアルコール依存症になっても、それほど興味がわきませんでした。

その後、ケヴィンとマディソンとの間に双子が生まれますが、結局二人は結婚せず。しかし、意外にも子煩悩で、パパとしての役割はしっかりと果たしてましたね。ケヴィンの父親が建てたかった家を建てて欲しいとレベッカに頼まれて、家を建てたり、疎遠だったおじさんのことも、かなり気にかけてましたし。ドラマの最後でかなり印象が変わりました、

だから、ソフィーと再開して、最後は結ばれますが、心からよかったと思いましたね。

4.結局想いが届かなかったトビー

最初から心優しいトビー。しかし、神経質なケイトとちょっと大雑把なトビーは子育てで衝突。

最初のころは、気難しいケイトの機嫌をとっていた印象が強かったトビーですが、シーズン6までくると、かなりトビーも偏屈になっていたのが、悲しかったです。

あれだけ、口うるさく言われて、がんばっているのにぜんぜん関係がよくならなく、さらにケヴィンが家に転がり込んできて、居場所がどんどんなくなってしまったから、仕方はないけど。

仕事がうまくいって出世したら、昔のほうがよかったといわれてしまうのは、「デスパレートな妻たち」のトムを思い出した。うまくいかなかったときに、ボロクソいわれていなかっただけ、トビーはよかったけどね。

5.最後までレベッカをいたわるミゲル

ジャックの親友であり、ジャックがなくなって親友の妻と再婚したミゲル。最初は子どもたちに毛嫌いされてたけど、レベッカがアルツハイマーになり、ま、子どもたちの関係も良好に。

ファイナルシーズンでは、ミゲルがアメリカに移住してきた経緯や、子どものために引っ越してまで新しい仕事を見つけたのに、子どもから拒絶されてた事実も明らかに。

前に結婚と、父親との関係がうまくいかなかったミゲルは、レベッカの介護くらいはうまくやりたいと奮闘。しかし、体力が落ち体調も悪化して、最後は転倒して負傷。

子どもたちに説得されて、最後はレベッカと一緒に介護を受ける立場に。結局、献身的なミゲルが先立ちましたが、レベッカはよくわかってないようで、それほど悲しみに暮れてはいなかったのは不幸中の幸いでした。

6.幸せそうなマディソン

摂食障害の集まりでケイトとであったマディソン。ケヴィンと関係を持って、子どもができたものの、責任だけで結婚しようとしていることに気づいていたマディソンはケヴィンとは結婚せずふたりで子育てをすることを決意。

そんななか、マディソンには新しい彼氏イライジャができて、あんまり面白くないケヴィン。でも、イライジャすごいいいやつでマディソンも幸せそう。なにより、イライジャと結婚することで、ケヴィンの家の面倒くさい行事に参加しなくてはよくなったのは本当によかった。

ベス、ケヴィン、ミゲルは常に家族のいざこざに巻き込まれ、重要な決断をするときは蚊帳の外でしたからね。

「THIS IS US」season6はアマゾンプライムで見放題

「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」season6が見られるのは「ディスニープラス」か「Amazonプライムビデオ」です。

「ディスニープラス」は月額990円なので、月額500円の「Amazonプライムビデオ」のほうが断然おすすめです。

ハマるドラマをお探しの方は、ぜひ見てみてくださいね。