不動産取引 PR

不動産売却の基礎知識(5)買取で不動産を売却するときの流れ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

売却する前に買取の流れとポイントをおさえておこう

仲介で不動産を売却する場合平均で3ヶ月から半年かかると言われていますが、 買取による不動産売却なら、不動産業者が提示する金額に納得できればすぐに現金化することが可能です。   今回は、 買取で不動産を売却するときのおおまかな流れをご紹介します。

買取で売却するメリットについては↓の記事を読んでみてくださいね。

https://girly-tazmimi.ssl-lolipop.jp/2/realestate1/

買取で不動産を売却するときのながれ

買取は仲介よりも手続きは少ないですが、流れを把握しておくと安心です。買取での売却の流れは次のとおりです。

1.不動産買取業者に査定を依頼する

不動産の査定額は不動産業者によって異なるので、できるだけ高く買い取ってもらうためには、複数の不動産業者に査定をしてもらうことが重要です。

興味のある不動産業者にそれぞれ査定を依頼するよりも、無料一括査定サイトを利用したほうが簡単です。無料一括査定サイトであれば一度の情報入力で複数の査定額を得ることができます。

2.不動産買取業者を選ぶ

複数の不動産買取業者に査定を依頼し査定額を比較して、最終的に査定額で決めるのもよいですが、高い査定額を提示する不動産業者には悪徳業者も多いので注意が必要です。

不動産買取業者を選ぶときのポイントを次の2つです。

不動産買取で不動産業者を選ぶときのポイント
  1. 大手の不動産買取業者を選ぶ

    買取の場合は、大手のほうが資金力があり現金化もスムーズにおこなわれるので安心です。
  2. 不動産買取を専門におこなう業者を選ぶ

    不動産業にはさまざまな分野があるので、買取を得意とし専門におこなっている不動産業者を選ぶとよいです。

3.不動産買取価格の提示と打ち合わせ

不動産の査定を依頼した不動産買取業者に、買取価格の提示してもらいます。提示された金額に納得できたら、今後のスケジュールや物件引渡の条件などを確認します。

4.売買契約を締結と手付金の受取り

売買契約を結ぶ際は、担当者が契約書に記載されている契約約款などを口頭で読み上げ契約内容の最終チェックし、契約書に署名、押印して契約が締結します。
このとき受け取る手付金の相場は10%~20%ですが、最近は100万円が上限となっています。 売買契約を結んだら、いかなる理由があっても契約解除をすれば原則として手付金の倍返ししなくてはいけないので、わからない点や疑問があったら契約前に明らかにしておきましょう。

5.引き渡しの準備をおこなう

引き渡しの日までに、必要書類と揃え、公共料金の支払いを済ませ、引っ越しの手配をします。また、住宅ローンを組んでいる人は抵当権抹消手続きも必要です。わからないことはひとりで悩まず、担当者に相談しましょう。

6.残代金を受取り物件の引き渡す

通常、決済と引き渡しの手続きは金融機関でおこないます。残代金の受取りが確認できたら、鍵を不動産業者に渡して取引は完了となります。
 
 

【三菱UFJ不動産販売】でさまざまな情報を調べてみよう

【三菱UFJ不動産販売】のホームページでは、無料査定、周辺相場検索、購入検討者検索、売却時手取り金額試算などさまざまな機能を無料で利用できます。
 
無料会員登録すれば、さらに会員限定の便利機能も使えるようになります。
 

タウンライフで無料一括査定を依頼してみよう

インターネットで不動産業者を選んで査定を依頼するのもよいですが、無料一括査定サイトなら一度の入力で複数の査定額を知ることができます。

タウンライフは「利用満足度」「使いやすさ」「薦めたいサイト」で3冠を獲得した無料一括査定サイトです。

不動産売却に関するさまざまな疑問をメールにて相談もできます。