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不動産売却にリフォームは不要(1)|お金をかけずに家の印象をよくする方法

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売却前のリフォームについて学ぼう

「あまりにも古い家だと売れないのではないか」と思ってリフォームを検討されている方もいらっしゃるかもしれませんが、結論からいうと不動産売却でリフォームは基本的に必要ありません。今日はその理由と、お金をかけずにお部屋の印象をよくする方法をご紹介します。

売却前にリフォームが必要ない理由

まずは、不動産売却にリフォームが必要な理由をご紹介します。

1.リフォームやリノベーションを前提に購入する人が多い

一昔前までは新築のマンションや戸建てが人気でしたが、最近では中古物件を安く購入して自分たちの好みに合わせてリフォームやリノベーションをする人が増えています。

築年数が古いことを承知の上で物件を見に来ているので、建物が古いことを気にする必要はありません。

2.リフォーム費用に売り出し価格に上乗せできるわではない

 

例えば、売り出し価格が2000万円の物件を200万円かけてリフォームしたからといって、その物件が2200万円で売却できるとは限らないということです。

リフォームを前提に購入する人たちは、ある程度理想とする住まいのイメージがあるので、趣味に合わないリフォームをしてしまえば逆に選んでもらえない可能性もあります。

 

 

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売却前はこれだけはしておこう

とはいえ、購入希望者が内覧にきたときの家の印象はとても大事です。内覧希望者が多いのに、なかなか買い手が見つからない物件もありますから、購入希望者に気に入ってもらうために最低限のことはしておきましょう。

1.故障している部分を修理する 

壊れたままのものがあると「家をあまり大事にしてこなかった」という印象を持たれ、家がいい状態ではないかと思われてしまいます。売り主の印象をよくするためにも、最低限の修理は必要です。

2.不用なものは片付けておく

 

ものが散乱していると部屋が狭く見えますし、生活感漂う部屋では内覧者も新生活のイメージを描きづらいです。内覧前までに部屋を整理し、要らないものを早めに処分しておくようにしましょう。

 

3.配管のリフォーム


配管の寿命は20年といわれています。配管が古くなると臭いの原因にもなるので、築年数が20年以上の物件は配管のリフォームをしておくと売却するときに有利です。
 

 

<配管工事にかかる費用の相場>

給水管を全体的に交換する場合:15万から20万円
排水管を全体的に交換する場合:20万円から25万円

お金をかけずに部屋の印象をよくする方法

大型マンションですと、同じ時期に同じような間取りの部屋が売りに出されることも少なくありません。ライバルが多い場合、数ある物件のなかから選んでもらうためには、ある程度の工夫も必要です。お金をかけずに家の印象をよくすることができる方法を、いくつかご紹介します。

1.壁紙や障子の張替え

壁紙や障子の汚れがひどい場合は、臭いの原因にもなるので新しくしておくとよいです。壁紙や障子の張替えは比較的安くでき、お部屋全体を明るく見せる効果があります。

2.明るめの電球や蛍光灯に変える

とくに日差しの入らない部屋は、ひとつ明るめの電球や蛍光灯に変えておくと印象がよくなります。

3.ニオイ対策を入念におこなう

ずっと生活していると気づかないものですが、臭いに敏感な方もいらっしゃいます。水回り、玄関、風通しの悪い部屋は臭いがこもりやすいので、消臭を入念におこない、ニオイ対策として芳香剤や植物を置いておくとよいです。
次回は、ハウスクリーニングとホームステージングについてご紹介します。
 
 

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