日本での100歳以上の人口は50年連続増加傾向。令和2年は9月1日時点で昨年より9,176人増の80,450人となっています。すべての方が健康であるとは限らないけれど、家族がいろいろお世話をしていることも、その理由のひとつでしょう。
ちなみにスウェーデンはお年寄りは自然になくなるのがよいとの考えらしく、あくまでも高齢でもひとり暮らし。参考記事:【4ヵ国の高齢者調査】日本と外国ではシニアの生活意識はどう違う?Vol.5
そして、スウェーデンは福祉国家といわれているのに、ICU(集中治療室)での治療には年齢制限があり高齢者は適用外になるそうです。というか、沖縄みたいなポカポカしたところでひとり暮らしならまだしも、北欧でひとり暮らしなんて厳しい(T_T)。
知り合いのいるスペインの小さな町では、日本と同じで結婚するまで実家にいたり、おばあちゃんは子供や孫といっしょに暮らしてたりしています。日本人は、若いうちから健康診断やら食事、運動を気にしていますが、彼らがそんなことを気にしている感じは全くありません。それでも、長寿国なんですよね。日本とほとんど変わらない。参考記事:平均寿命の国際比較をさぐる(2020年公開版)
これはやっぱり家族と一緒にいるからかと思いきや、高齢者を切り捨てているようなスウェーデンでも寿命が日本と1~2歳しか違わない。でも、人はその1~2年のために日々がんばるのかもしれないですね。
なぜ、今日は寿命のことを書いているかというと、びっくり動画を見つけたからです。このタイのおじいちゃん、129歳だそうです。タイだと年齢の数え方は違うんじゃなかと思いたくなるような。
アーリーリタイアっていうのが羨ましかったけど、ずっと働くほうが健康なんでしょうね。すごい。
タイなのに、なぜかこの人「トゥリマカシー」ってインドネシア語では。