ガジュマルの木は「幸福の木」と呼ばれていて、会社で働いていたときにオフィスにいるのが嫌で心の支えにデスクにおいていた木です。（べつにひどい目にあっていたとかではないです。むしろよくしてもらっていました。会社が苦手なんです。）会社を辞めて自宅に持ち帰り、それほど日当たりがよくない場所で育てていたのですが、すくすくと大きくなりました。
ガジュマルの木は枝を切って水に挿しておくだけで根っこが生えてきて、それを植えればまた新しい木が育てられます。それぐらい生命力が強いのですが、だんだん元気がなくなり、去年の春とりあえず植え替えをして上を丸坊主にしましたが、全然葉が育たなかったです。
また、今年も植え替えたらさらに負担をかけそうだから、とりあえず丸坊主にしておいきましたら、なんと元気な葉っぱがいっぱい出てきました。もうだめだと諦めていたから、本当よかったです。この木から切った枝で育てた木は、この木より10倍ぐらい大きくなっています。
サンセベリアはマイナスイオンが出るといわれる観葉植物ですよね。心が汚れすぎているのか、正直マイナスイオンあまり感じません。私が買ったのではないのですが、お部屋にあるので育てています。サンセベリアもすごい植物で、この長い葉をいくつかに切り分けて土に刺しておくと、それぞれから根っこがでてきて増やすことが可能です。
水のやりすぎで根腐れしてしまうことがあるので、あまり与えてはいけないのですが、放って置きすぎると葉の一部が乾燥してしまうのでなかなか手間がかかります。どちらかというと、毎日水やりが必要な植物のほうが楽ですよね。
すいぶん育って鉢が小さくなっていたので、少し減らして大きめの鉢に植え替えました。
造花の観葉植物をお部屋においてもさまざまなメリットがあります。こちらの記事で紹介しているので、時間のある方は見てみてくださいね。
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