ゆずの木とアゲハチョウの幼虫

レモンの木の葉っぱってレモンみたいな匂いがするんですよね。それが珍しくてレモンの木を育て始めたのですが、結局うまく実がなりませんでした。それで、レモンの木を諦めてもっと簡単なゆずを育ててます。
レモンの木を育て始めたときに、最初にアゲハチョウの幼虫を発見したときはショックでしたね。(下の方に幼虫の後ろ姿の写真があるので苦手な人は気をつけてくださいね。)大きいから駆除するのも怖いし、っていうぐらい苦手でした。
 
結局、大してレモンもできないしそのまんまにしてたのですが、お庭に蝶々が飛ぶしあんまり気にならなくなりました。今は毎年、ゆずの木が幼虫のマンションみたいで楽しみでもあります。
しかし、幼虫、成長が早い。あっというまに大きくなりますね。そして、フンの数もすごくて鉢の周りをお掃除してきました。そうしたら、鉢の下に幼虫が落下してるのを発見。うまく、葉っぱにのせらせて、さっき見たら元気そうだったので安心しました。
台風の日とか、枝があんなに揺れてるのに健気にしがみついてるから、本当気になりますよ。
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ゆずを作る楽しみは、毎年柚子胡椒を作れること。どこで注文した苗かも忘れちゃったのですが、うちでできるゆずはスパイシーな香りがして売ってるのと匂いがぜんぜん違うんです。
 
しかし、今年はお花が1輪も咲きませんでした。この時期に咲かないと、ダメだと思います。残念。桃栗三年柿八年とかいうので、ゆずは13年らしいです。2年目ぐらいから実を付けてくれたから、ま、いっか。
幼虫、触ると温かくて、なんか可愛いんですよね。とくに足とか。
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